一昨日5／14(木)、新型コロナウイルス感染症に関する政府方針が発表され、鳥取県と島根県を含む39県について緊急事態宣言が解除されました。
同日、連盟本部からもチーム活動の禁止を一部解除する通達がありました。
⚾️公益財団法人日本少年野球連盟
緊急事態宣言は解除されましたが、これまでの努力を無駄にしないため、安部総理から「3つのお願い」がありました。
①少しづつ段階的に。外出自粛はお願いしないが、人との接触を減らし、県をまたいだ移動は少なくとも今月中は可能な限り控えて欲しい。
②前向きな変化（テレワーク、時差出勤など）は、これからも続けて欲しい。
③日時のあらゆる場面でウイルスの警戒を怠らない。新しい生活様式を参考に「3つの密」を避ける。濃厚接触となる場所への出入りは控えて欲しい。
また、翌／15(金)には山陰両県からも同様なお願いがあり、不要不急の県境をまたぐ移動は控えることとされていますし、米子ボーイズの活動拠点である日野川グラウンド等、米子市周辺の屋外施設については、県内在住者のみ利用可能で県外在住者の利用は出来ない状況のままです。
（5／15(金)現在、各自治体HPより）
中学校は、すでに鳥取県では5／7(木)から登校を再開、島根県では松江市が5月末までの臨時休業の予定を、再開又は再開を決めている安来市と出雲市に続き、5／25(月)から再開する予定となりました。
一方、延期となっていた全日本中学野球選手権大会（ジャイアンツカップ）の予選は中止となりましたが、日本少年野球選手権大会は予定どおり8／2(日)からの開催で準備が進められ、山陰支部予選は6月第4週（／27土～28日、予備日7／4土or／5日）の予定となっています。
こういった状況を踏まえ、昨日／15(金)米子ボーイズはSNSスタッフ会議を開催し、チーム活動の再開方針を決定しました。
①所属する全選手の学校再開をもって、チーム活動を再開する。ただし、チーム活動の再開が6月となる場合、6月第4週予定の支部予選について、練習不足によるケガ等のリスクが大きくなることが考えられるため、5／30(土)を再開予定とする。
②再開時点で県境をまたぐ移動を控えることを続ける必要がある場合は、各県単位での分散練習を行う。
③5／30(土)までに、①の学校再開や②の県境をまたぐ移動が緩和となった場合は、5／30(土)を待たずにチーム活動を再開する。
④活動再開までに再び緊急事態宣言の対象となった場合は、連盟本部の通達等により協議して方針を決める。
緊急事態宣言の解除は「終わり」ではなく、新型コロナウイルスとの闘いの第二章の「始まり」
気を緩めず、「三密」を避けて「新しい生活様式」で、米子ビクターズ⚾️一心❗️
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